レア種羊のマンクスロフタンがジャージ島北部海岸に帰還


BBC News - Rare sheep return to Jersey's north coast

A 70-strong flock of four-horned sheep have returned to Jersey's north coast as part of a land management scheme.

The Manx Loaghtan, chosen as they are similar to the extinct Jersey breed, came from the Isle of Man last year.


 ジャージー島北部の海岸に70匹ほどの4本角の羊の群れが移動したそうです(どこから、というのはちょっと記事に無いのでよく分からないです><)。
羊の移動がニュースになるというのも素敵ですね。

 このマンクスロフタンは、絶滅したジャージー種に似ているということで選ばれ、マン島から去年やってきました。
 最初の20匹の妊娠した羊はハリエニシダという植物の繁殖を抑えるためにナショナルトラストによってジャージーに連れてこられ、その後30匹の仔羊が育ちました。

 その連れてくる費用の£10,000は郊外再開発費やスポンサーによって賄われたそうです。
 また、日々の羊の維持には毛や肉の販売で賄われています。

 元々のジャージー種の毛は品質の良いウールでストッキングや『ジャージ』の材料として利用されていたそうです(ジャージはこのジャージ島が語源とのこと)が、品質の低下のため1600年頃に次第に消えていったそうです。

 マンクスロフタンは、英国のマン島に生息する羊で、ロフタンとはバイキングの言葉で「小さな愛らしい茶色いヤツ」という意味だそうです。
 元々はバイキングの羊でバイキングと共にマン島にやってきたと言われています。

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