「ひつじがすき」モニタープレゼント実施中


やっぱり、ひつじがすき - ひつじがすきモニタープレゼント - ひつじがすきな人に贈るひつじガイドブック | 山と渓谷社



「やっぱり、ひつじがすき」ホームページ開設を記念してモニター読者を募集します。

「ひつじがすき」を読んで、感想をご自身のブログに書いてください。

ご応募お待ちしています。



 トンデモコメントを思いっきり掲載してしまったやっぱり、ひつじがすき」様ですが、現在オープン記念として、モニター読者を募集中です。
 感想をブログに書くことを条件に「ひつじがすき」をプレゼントということのようです。


なお、応募条件は下記のとおり

  • ・ブログを開設していて、感想文を掲載していただける方
  • ・日本国内に居住している方
  • ・「ひつじがすき」の本を発送してから、一ヶ月以内に本を読んで感想を書ける方
  • やっぱり、ひつじがすきな方


 ちなみに山と渓谷社様からいただいたメールによると...

黒羊工房 様は、すでにご購入していますがもし、本書がオススメできる内容であれば、ご友人などに、本モニタプレゼントをオススメしていただくと幸いです。


 何の罰ゲームか対象外確定です。


 ということで、我こそはひつじ好きの第一人者と自負しつつもまだ「ひつじがすき」を買ってないという不思議なクラスタに属している方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

「ひつじがすき」の中の人に営業されますた


やっぱり、ひつじがすき - ひつじがすきTOP - ひつじがすきな人に贈るひつじガイドブック | 山と渓谷社




















おかげさまで、「ひつじがすき」は、好調に推移し静かながら、「ひつじブーム」がおきております


そうした、ひつじずきユーザーの期待に応えるために弊社では、著者の佐々倉さんの協力のもと「やっぱり、ひつじがすき」というホームページを立ち上げました。



 自分の変態的な趣味を暴露したあの記事から早一ヶ月。


 どうやら「ひつじがすき」の出版社であるところの山と渓谷社様に見つかってしまったようです。
 山と渓谷社様のご担当者様からいただいたメールによりますと、


本ホームページでは、「読者の声」として多くの読者からの感想を集めたいと考えています。
そこで、以前、黒羊工房 様がブログに書いてもらった感想のページをリンクさせていただきたく思っております。

なお、その際には、一部抜粋させていただきたく思っております。
もし、問題がある場合は、お手数ですが、ご一報いただけえばと思っています。




 どうやらうちの記事が引用されているようです。ちょっと見てみました。


やっぱり、ひつじがすき - ひつじがすきを読んでくれた方からの声 - ひつじがすきな人に贈る羊ガイドブック | 山と渓谷社


※画像クリックで拡大


 こ れ は ... !


 一番上の目立つところにとんでもない変態コメントが掲載されていますよ。なんと言う羞恥プレイ!いいぞもっとやれ

 まさに、な部分が引用されてしまったわけですが、その記事の該当部分はこんな感じです。






これを読めば自分が羊飼いになったという妄想を手助けするのに最適です(←変態)

※強調は引用者



 さすがにこれまで引用するのは躊躇われたようです。

Soay sheep


Soay sheep: Ovis aries | Environment | The Guardian


A hardy sheep that originated in St Kilda in the Outer Hebrides, there are an estimated 2,000 in Britain. The ram has coiled horns, while the ewes have smaller ones or none at all. Soay sheep come in many colours - chocolate brown is common, but so is fawn and black.



 Hebrides郊外のKilda出身のこの羊は英国に約2000頭います。


 子羊はコイルのような角を持っていますが、大人の雌羊は子羊よりも小さいかったりあるいは角がなかったりします。


色はチョコレートの茶色が普通ですが、子鹿色や黒など様々な色をします。


 日本語では何と呼ぶのかちょっと分かりませんでした。ソイシープ?何か醤油みたいですね(えー)


Soay sheepについてはこちらにも詳しく書かれてます。
Soay Sheep, Blue Mt: Home Page


アディダス、mulesingを拒否


Adidas boycotts sheep mulesing - National - smh.com.au


ADIDAS is the latest clothing business to refuse to buy wool from Australian sheep that have been mulesed.

It will not even use wool from sheep that have been subjected to clips the Australian wool industry has developed as an alternative to traditional mulesing.

※とっても痛い話なのでバランスをとるためにたくさんの羊の画像でほんわかしてください(画像クリックで拡大)



 あまり気持ちのいい話題ではないので、今まで避けてきたのですが、そうも言ってられないほどこの種の話題が増えてきました。あまり避けまくってるのも不自然ですので、ついに黒羊工房でもmulesingの話題です。

 アディダスはmuleseされちゃった羊からとれる羊毛の買取をボイコットすることを決めました。


 このmuleseという行為が、かなり残酷な方法で、羊のお尻を***して羊を寄生虫から守るというかなり動物愛護団体からクレームをもらいまくっている行為で、オーストラリアの一部で行われているそうです。


 muleseについて詳しく知りたい方は、google先生に聞くといいのですが、かなり痛い話なので、そういうのが苦手な方は調べない方がいいと思います!お気をつけください。



 特に画像検索だけは!お前ら!「mulesing」で画像検索だけはするなよ!絶対だぞ!!!!


 ということで、これだけ警告しておけば大丈夫でしょう。結構そのままの画像がでーんと検索結果に出てくるので覚悟してくださいね。
 本当に残酷な方法なので、愛護団体からのクレームはもとより、服飾関係の世界的な大手メーカーからもどんどん取引停止になったりしています。それこそオーストラリアごと取引をやめたり、とか...


 黒羊工房でもmulesingに反対しております。

羊飼いの明るい未来in Scotland


BBC NEWS | UK | Scotland | South of Scotland | 'Bright future' for sheep farming


The rural affairs secretary has forecast a "bright future" for sheep farming in Scotland.

Richard Lochhead is attending Scotsheep 2008 in the Borders, one of the biggest events on the agricultural calendar.

He said he recognised that it had been a "tough year" for the livestock sector, particularly with the foot-and-mouth outbreak in England.



 最大のイベントである(農業的な意味で)Scotsheep 2008に参加したRichard Lochhead曰く、今年は、口蹄疫(伝染病)の流行によって畜産業者にとって「大変な年」でした。

 でも今、羊の価格は向上しているので、これからの未来は明るい。とのことです。


 ちなみにこの元記事の訳が分からない所は、この主張を二度繰り返しているところ。大事な事なので二度(ry


 口蹄疫で大変でした→今は羊の価格高騰でウハウハ


というのが主なというかそれしかない主張なわけですが、どれだけ行間を斜め読みしても



 口蹄疫で羊大変→羊毛の生産減少→価格高騰→で結局収入変わりません




ということであまりいいスパイラルではなさそうな予感もするのですが。そこのところどうなのでしょうか。


 まぁアイルランドに続いて羊界羊飼いにとって明るい話題のようなので水を差すものこれくらいにしておこうと思います。

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入手可能な羊の本も増えてきましたね
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